MESSAGE 01

ライフスタイルの多様化を認める社会に

食事、運動、睡眠は人が健康を保つための基本的な活動でありますが、「より質の高い」食事や運動、睡眠となると、なかなか持続するのが難しいという現実があります。また、生活のための仕事、お金のための仕事という日常から、精神的なストレスがたまり、メンタル不調に陥る方も少なくないという時代です。

このような現実も踏まえ、人々の健康とライフスタイルを考える機会を増やしていく活動をしていきたいと考えています。

このような課題意識から、株式会社檜原ライフスタイルラボでは、大きく2つのテーマ設定をしています。

1つが「ヘルスプロモーション」と呼ばれるもので、日本語でいえば健康増進と訳します。健康増進というと、健康的な生活を送るための様々な働きかけを含むもので、中には非常にあやしげなものも存在します。健康や予防という領域にはエビデンスが必ずしも存在しない環境下であることを理解しつつ、それら提案されてきた方策の意味と効果を検討していきたいと思います。また、それらの活動を通して、健康の意味を追求していきたいと思っています。

もう1つが「ワーケーション」と呼ばれるもので、これはワーク(働く)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語です。一時期ワークライフバランスという言葉が流行り、2つを別物として分けていくことが一般的でしたが、現代は多様な働き方が生まれ、働くと休暇の堺がなくなり、いわゆる活動すべてがライフワークというような方も少なくありません。また、課題の1つに仕事以外の時間にやることがない、いわゆるNo趣味な方も増えているということも聞かれます。ワーケーションというテーマでもって、現代人にとっての働くことの意味、休みそして遊ぶことの意味を考えていきたいと思っています。

ライフスタイルの多様化を認める社会に

共同代表神戸 翼

MESSAGE 02

「緩やかなつながり」を形成していくことが「健康」を支える重要な要素

みなさんは「健康」とはどのようなものととらえているでしょうか?
私はこれまでの経験を通し、「緩やかなつながり」を形成していくことが「健康」を支える重要な要素であると考えています。

もちろん、病気のない心身ともに元気と呼べる状況が理想です。しかしながら、高齢化が進み、ストレスフルで多忙な日常生活の中で、だれもがちょっとずつ心身に不調を持っていることが少なくありません。産業医の仕事をしていても、そのような人に多く出会います。必ずしも健康診断の結果には問題がなくても、常に疲れてる、なんか落ち込む、イライラする…そんな日々を過ごしてないでしょうか?
これからはこんな状態をメンテナンスすることにより、よりご自身らしい生活を送れるのではないかと思っています。

そのような中で気の合う仲間と緩く過ごせる時間を作る場所「ちょっとした休憩所」を創れたらいいのではないか、と思いました。それも、自然の中で。
東京都の本土唯一の村、檜原村で、身体を動かしたり、そこにいる人と共通の経験をしたり、時々そこで仕事をしたり…そうした中で、「あー楽しかったな」「あ、気持ちがすっきりしたな」と感じていただき、都会に戻ってもご自身の能力をふんだんに発揮していただく…そして、また、パワーチャージをしに来てもらう。そんな循環を生み出していきたいと考えていきたいと思っています。

私は食べることも大好きなので、「食」を通じても皆さんと緩やかにつながって行けたらいいなと思っています。

緑豊かな檜原村、そこで、みなさんとたくさん出会えることを楽しみにしています。

「緩やかなつながり」を形成していくことが
「健康」を支える重要な要素

共同代表佐藤 乃理子