梅雨となり、長らく雨続きでしたが、6月27日当日は久々に雨降りなしの一日。
この日は小さなご兄弟(8歳、4歳、1歳)を含め8名の方々に『檜原おいねビレッジ』の体験会にご参加いただき、運営2名を加えて総勢10名でビレッジ体験を行いました。
少し早めに到着された参加者様と一緒に、ビレッジのある古民家の隣にタープを建てるところから始めました。この日は気温が30度近くまであがる予想で(結果的には27度くらいだった?)、日陰は必須。まずは場所を作るところからです。また、今回は全員で10名ということで、椅子やテーブルの数もあるだけ準備。すっかり大自然の中のBBQ場と化しました。
続々と参加者の方が到着され、まず最初に古民家のツアーから。築うん十年のかなり年季が入った家屋で、まさしく田舎のおばあちゃんちという感じです。特に、トイレの位置と使い方は最初にご説明するポイントです。


そんなこんなで、古民家の案内の後はご飯です。
この日は小さなお子様も楽しめるようBBQにしました。食材は地域の特産のじゃがいもやこんにゃくなどに加えて、食べ盛りの子もいるのでちゃんとお肉も準備しました。
まずは、火起こし。燃えやすそうな木々を参加者の方々に集めていただき、キャンプの火起こし器で木→小さい薪→炭という流れで着けていきます。薪については、燃えやすくするために小さく薪割りをしてもらい、また、長いものはのこぎりで切っていただき準備も完了。あとは、がつがつ燃やしていきます。



そんなことで、火の準備が完了すると、いよいよ食材を焼く出番。
檜原産のジャガイモの食べ比べということで、「男爵」「メイクイーン」「おいね芋」の三種類を炭火で焼いて、食べていただきました。普段、複数のじゃがいもの食べ比べることは、あまり機会がないこともあり、味の違い(触感?舌触り?)に驚きながら味わっていただきました。
食事を終え、一段落。
その後は、「3000坪の敷地に『道』を作る!」という目的のもと、未開拓の草の生え放題な傾斜地を参加者皆で探索しました。先頭を歩いてくれたのは8歳の男の子で、この年齢でありながら、既に登山経験があるという強者です。登山やトレッキングだと逆に道は整備されていることもあり、今回の3000坪は道自体がないということで、そこそこの探検気分を楽しんでいただけたようでした。(大人たちは歩いた後は疲弊感(笑))途中、散策中にはのびのびと生えるキュウイやカキを見ながら、収穫の時期の期待を膨らましました。




気温が27度くらいまで上がったこの日、敷地内を歩いただけでも、汗をかき、脱水症にも注意しながらのイベントとなりました。そんなことで、やはり山と言えば渓流が欠かせません。山道を歩いた後の沢でのひとときは、とても涼しい風と冷たくきれいな水に、それだけで癒しです。さらなるリフレッシュに繋がったと思います。
ということで、本日の最後は、『檜原おいねビレッジ』を後にして、『檜原おいねハウス』へ移動。コワーキングやシェアキッチン、ゆくゆくはゲストハウスも考えている通称ハウスをご案内して、体験会を終了しました。
大人数での田舎での自然体験は、とても楽しいものですね。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
★★今回の開催概要★★
<開催日>
2020年6月27日(土)10:00-17:00
<開催テーマ>
檜原村でのビレッジ作り体験会
<場所>
檜原おいねハウス・檜原おいねビレッジ(東京都檜原村)
<今回の参加者のバックグラウンド>
IT系企業、そのご家族、産業医、弁護士、医療事務職など
<主催>
㈱檜原ライフスタイルラボ
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☆檜原おいねビレッジとは?☆
本島における東京都唯一の村、新宿から1時間半の「檜原村」での週末2拠点生活の拠点、仕事×休暇という新しい働き方・ワーケーション拠点『檜原おいねビレッジ』を、自分たちで「つくり」、そして「育てたい」人たちのコミュニティ、兼「大人のサークル活動」。あなたもビレッジのオンライン村民になって、ビレッジ作りしませんか?