前日の夜中より激しい雨が降っていた6月最後の『檜原おいねビレッジ』体験会。なかなか降りやまず、雨の中、どのような一日を過ごしていただけるだろうかと思いながら、お二人のお客様のお出迎えとなりました。ただ、午後からはすっかりと雨がやんで、ビレッジ体験をしっかりと行うことができました。ちなみに、本日ご参加いただいたお二人は上下のカッパに軍手や鎌までご持参いただくという鉄人ぶりでした☆
まず、小雨が降る午前中は、『檜原おいねハウス』のご説明と施設のツアー。『おいねビレッジ』というプロジェクトの設立の経緯や今後の展望などお話させていただき、加えて、参加者のお二人の知見やアイデアも相まって、とても楽しいディスカッションの場にもなりました。田舎という土地柄、自然に囲まれた環境を如何に活用するか、地域との繋がりとサステナビリティなど、知らないうちに社会課題についての深い話にも発展していました。
お昼ごはんには、檜原の舞茸をたくさん使った炊き込みご飯とひのはら豆腐「ちとせ屋」さんの厚揚げを使ったお味噌汁。そして、檜原名産の「じゃがいもの食べ比べ」をしました。昨日の体験会でも挑戦しました「じゃがいもの食べ比べ」については、今後は更におもしろい工夫を考えていきたいと思います。
午後は、晴れの日と同じプランで、3000坪の「檜原おいねビレッジ」へ移動しました。
まずは、古民家の案内ツアーを実施。昔ながらの建物、建具屋、畳、押し入れなど、色々と意見交換しながら、母屋、お風呂、倉庫を見学しました。
その後、この日のメインディッシュ、畑を耕して畝を作る作業をスタート。
畑作業をがっつりできます!というご希望もあり、先週から開墾している耕作放棄地に手を加えました。まずは、耕運機を全体にかけていただき、その後はクワやスキを使って耕します。そして、最後にクワやスキを使って畝を作りました。本日のお手伝いのお陰で、いよいよ来週には新たな作物を植えることができそうです。




その後は敷地内の『道』づくりということで、傾斜地を歩きました。
ビレッジの一段高い平坦な場所を目指して、うっそうと茂る道なき道をいきます。途中、ワラビの群生地や果樹を横目に、目的地へ。高台からの山々を見下ろす景色に感動いただけたのではないかと思います。ビレッジの開拓の可能性をさらに感じていただきながら、下山しました。






体験会を通して、運営側もお客様からお聞きするお話に、ビレッジでできることをさらに広がる予感に、わくわくしています。
7月中旬まで順次体験会を開催しております。気になったら、ぜひご参加ください。来週は苗植えからスタートです!
★★今回の開催概要★★
<開催日>
2020年6月28日(日)10:00-17:00
<開催テーマ>
檜原村でのビレッジ作り体験会
<場所>
檜原おいねハウス・檜原おいねビレッジ(東京都檜原村)
<今回の参加者のバックグラウンド>
弁護士、そのご家族など
<主催>
㈱檜原ライフスタイルラボ
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☆檜原おいねビレッジとは?☆
本島における東京都唯一の村、新宿から1時間半の「檜原村」での週末2拠点生活の拠点、仕事×休暇という新しい働き方・ワーケーション拠点『檜原おいねビレッジ』を、自分たちで「つくり」、そして「育てたい」人たちのコミュニティ、兼「大人のサークル活動」。あなたもビレッジのオンライン村民になって、ビレッジ作りしませんか?