緊急事態宣言後もコロナが気になる7月。どうしたらよいのか悩ましい時期で、村の観光業や飲食業も大変な時期を迎えております。そんな7月最初の体験会は大体的には行わずに、こじんまりと知り合いベースで開催しました。
本日は、先日お越しいただいた方のお仲間さんです。
朝よりあいにくの雨でしたが、いつの間にか雨も止んで、すっかり気持ちの良い気温に。ちょうど活動するには良い気候になりました。
まずは、到着してすぐは小休憩です。檜原産の檜原紅茶をいただきながら、檜原村の魅力や田舎暮らしの良いところや悪いところなど、ご参加いただいた方と一緒にざっくばらんなお話しをして、時間を過ごしました。その後、「檜原おいねハウス(通称:ハウス)」ツアーと題して、屋内と現在工事中のお庭をご案内しました。今後、ここでどのようなことを始めようとしているかなど、意見交換も行いました。
その後、もう1人の参加者の方をお迎えに行きつつ、今日は近くの人気蕎麦屋さんで食事です。
知る人ぞ知るそば処「深山さん」。とても明るく楽しいご主人が打つ蕎麦は絶品。そして、裏の畑でとれた新鮮な野菜で作る料理(奥様が作られるようです)や村の舞茸で作った炊き込みご飯という組み合わせ。これが美味しくないわけが、ありません。
最後に、ご主人はひょんなことから生み出した、蕎麦湯でといた味わいコーヒー!
これまた美味で、やさしい味となっていました。
午後からは、3000坪・古民家ツアーとビレッジ体験です。
まずは古民家の中や倉庫、別建てされているお風呂をご案内して、昔ながらの田舎暮らしの味わいを語りあいました。
その後、今回参加のお一人の方は、広い場所がなくて置き場に困っていた自身のカヌーの洗浄に専念。そして、もう一人の参加者の方は、一緒に裏山散策に出かけました。
裏山といっても何せ3000坪。とても広いです。森あり、畑あり、岩あり、果樹あり、川あり。そんな土地を小一時間ほどぶらぶらしました。半分登山です。
途中、梅雨時期の激しい草の成長に、竹で武器を作って、かき分けて進むということも交えつつ。
一通り3000坪をぐるりと回り、古民家へ戻り小休憩。メインディッシュである「庭木の剪定」を始めました。
倉庫とお風呂の前には、木や草がうっそうと茂ります。これらを一網打尽にすべく、4人で挑みます。小さな草から大きな草、そして木々まで、ハサミはもちろん、高枝ばさみやのこぎり、挙句の果てにはチェンソーも。
そんなことで、少しばかりスッキリとなった倉庫前、お土産にまだ成長途中のキュウイ(幾つか切り落としたので)を持ち帰りました。(家で切って中身を見ましたが、とっても固かったですw)
そんなことで、7月最初のクローズドな体験会も終了。
本日もとても良い出会いに恵まれ、素敵な田舎時間を共有できました。
★★今回の開催概要★★
<開催日>
2020年7月11日(土)10:00-17:00
<開催テーマ>
檜原村でのビレッジ作り体験会
<場所>
檜原おいねハウス・檜原おいねビレッジ(東京都檜原村)
<今回の参加者のバックグラウンド>
理学療法士、看護師など
<主催>
㈱檜原ライフスタイルラボ
☆YouTubeチャンネル『檜原おいねチャンネル』はじめました!☆
ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCZKwzheSzm0zT9SUgKeFzUQ
★檜原村の風景を毎日こちらで配信しております★
ぜひフォローお願いします!
https://www.instagram.com/oinevillage/
☆檜原おいねビレッジとは?☆
本島における東京都唯一の村、新宿から1時間半の「檜原村」での週末2拠点生活の拠点、仕事×休暇という新しい働き方・ワーケーション拠点『檜原おいねビレッジ』を、自分たちで「つくり」、そして「育てたい」人たちのコミュニティ、兼「大人のサークル活動」。あなたもビレッジのオンライン村民になって、ビレッジ作りしませんか?